『太陽の輝き』を表す黄金色の琥珀に、日本独自の漆芸技法〈蒔絵〉を施した贅沢なペンダントトップです。
琥珀は太古から紡がれた樹液のパワーストーン(化石)で、非常に明るいエネルギーを持ちます。漆もまた、古くは石器時代から用いられてきた天然の樹液で、その気品ある美は、漆器など日本人の暮らしの中で大切に受け継がれてきました。琥珀と漆は共に樹液から成る相性のよい組み合わせで、互いの良さを引き立て合いながら、華やかでパワフルなエネルギーを生み出しています。
漆で描かれた蝶は、蒔絵の中でも最高峰の『高蒔絵』という技法を用いています。手作業で丁寧に描き、蝶が舞う動きのあるデザインです。羽の模様や触覚は、僅か0.3〜0.5mmの線を描いた上から、金粉を贅沢に蒔いています。愛らしい二つの目はK18の輝き、羽には虹彩が美しい貝の螺鈿(らでん)を施しています。琥珀の黄金色と濃緑の蝶との対比が美しく、胸元を華やかに彩ってくれます。
本作は、世界にひとつだけのオリジナル琥珀・蒔絵ジュエリーです。
ぜひお手元にてお楽しみください。
本作は漆芸の師である大佳氏のご指導の下、制作した作品です。
師事:大佳氏(京蒔絵師)
制作:Lilia
【内容】
琥珀・蒔絵ペンダント(一点物)
蝶の目:K18
金具:K18
製作年:2021
サイン:有り(作品裏面)
※ペンダントトップのみの販売です。
※写真のチェーンは参考です。お好みのチェーンやお紐を通してご使用ください。
【技法】
琥珀に蝶の高蒔絵
〈蝶の羽〉高蒔絵、螺鈿(貝)
〈目〉K18 金粒
〈触覚〉金粉(純金)を蒔いた蒔絵
【漆芸とは】
漆の樹から採取された樹液を、器等の表面に塗り重ね加飾する日本の伝統技法。その歴史は古く、縄文時代まで遡る。漆独自の漆黒の美や細密で絢爛豪華な装飾は西洋諸国でも人気が高く、様々な貴族やコレクターに愛されてきた。『漆』の英訳は『JAPAN 』。日本を代表する伝統文化である。また、漆の主成分であるウルシオールには殺菌効果があり、漆器には優れた抗菌効果があるとされている。
【蒔絵とは】
蒔絵は日本独自の代表的な漆芸技法。漆で線や絵、紋様等を描き、乾かない内に金や銀の粉を蒔きつける。『高蒔絵』は、粘度の高い漆を使いより高く紋様を隆起させる最高峰の技法のひとつ。
【螺鈿とは】
螺鈿は主に漆器や帯などに用いられる漆芸の装飾技法。貝殻の内側の虹色に輝く部分を切り出しはめ込む。本作では、蝶の羽を立体的に飾る雫状の部分。虹色光沢のある白色の貝殻を2〜3枚に割り出しはめ込むことで、琥珀の柔らかなカーブに沿う立体的な装飾となる。螺鈿は角度を変えるごとに、美しい虹色の輝きを魅せる。
【琥珀/Amber とは】
太古の樹木の天然樹脂(樹液)が固まり、化石化したもの。 別名『太陽の輝き』と呼ばれ、非常に明るく健やかなエネルギーを持つ。西洋でも東洋でも、古くから装飾品として愛されてきた。
〈効果〉
【太陽の輝き】明るさ・落ち着き・マイナスエネルギーを排出しプラスのエネルギーを入れる・循環を促す・積極性
【サイズ】
縦:横:厚さ / 約2.5×2.3×1cm
【重さ】
約4g
【送料】
送料込み
【特典】
◇持ち歩きに便利なジュエリーポーチプレゼント♪
( ※色・素材はお選び頂けません。)
◇ジュエリーケースにお入れしてお届けいたします。
◇『 MARIA HEART † 』の証明書付き。
【修理について】
作品を長くご愛用いただけますよう、販売後も随時お修理を承っております。お気軽にご相談ください。
※修理費はお問い合わせください。
※送料はお客様ご負担となります。
【その他ご注意事項】
※本作は繊細な作りとなります。強く引っ張ったり、力のかからないようにお取り扱いをお願いいたします。
※蒔絵は傷つきやすい為、お取扱には十分にご注意ください。
※琥珀は直射日光に弱いため、お取扱には十分にご注意ください。
※できる限り現物に近い色合いを目指していますが、お使いの機器によっても色合いが微妙に変化することがございます。予めご了承ください。
《 琥珀 蒔絵ペンダント- 舞蝶 - 》
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