日本古来の伝統技法である漆芸（蒔絵）を施した十字架のピアスです。サポートストーンには、燃えるような緋色のカーネリアンと癒やしのクラック水晶を合わせました。十字架は青の輝きを放つ螺鈿（貝）の装飾を。その縁取りに純金の蒔絵を施しています。漆黒から浮かび上がる十字架がお耳元でゆらゆらと揺れて…お顔を艶やかに彩ります。すべて手作業で丁寧に制作しているオリジナル一点物です。漆独自の上質な美の味わいを、ぜひお楽しみください。
 
 
 
【内容】
タイトル : 漆ピアス 『螺鈿蒔絵 -十字-』
仕様 : ピアス（フック）
製作年：2021　
サイン：有り（裏側）
 
 
【技法】
螺鈿、蒔絵（純金）
十字架 : 螺鈿（貝）、純金蒔絵（縁）
生地 : 木に黒漆
 
 
【価格】
20,000円（税込）
※漆作品（螺鈿や蒔絵）は、すべての工程が手作業で細密に制作しています。同じ十字架を描いていても一点一点異なる表情となり、同じものは二度と作ることが出来ない一点物です。
 
 
【仕様】
ピアス
 
 
【サイズ】
◇漆部分（天然石は別）
縦：横：厚さ / 約2×2.5×0.8cm
◇全長（金具含む）
縦 : 約5.7ｃｍ
 
 
【重さ】
約4g
 
 
【天然石】
クラック水晶（上部天然石/4mm）・カーネリアン（下部天然石/4mm）
 
 
【天然石の意味】
◇クラック水晶 ‥ 浄化・邪気除け・心の傷を癒す・ヒーリング
◇カーネリアン ‥【心臓のシンボル】意志を強める・根源からの強さ・感情を安定させる・愛のエネルギーを高める・勇気・勝利・魔除け 
 
 
【送料】
漆作品は送料（ゆうパック）を頂戴しております。送料を含めた総額は、ご注文後のメールにてご案内いたします。
 
 
【その他特典】
◇持ち歩きに便利なジュエリーポーチプレゼント♪（ ※色・素材はお選び頂けません。）
◇『 MARIA HEART † 』の証明書付き
 
 
【修理について】
作品を長くご愛用いただけますよう、販売後も随時お修理を承っております。お気軽にご相談ください。
※修理費はお問い合わせください。
※送料はお客様ご負担となります。
 
 
 
 
【漆芸とは】
漆の樹から採取された漆の樹液を、器等の表面に塗り重ね加飾する日本の伝統的技法。その歴史は古く、石器時代まで遡る。縄文時代には既に、基本的な技術が確立されていた。漆独自の漆黒の美や細密で絢爛豪華な装飾は西洋諸国でも人気が高く、様々な貴族やコレクターに愛されてきた。「漆」の英訳は『JAPAN 』。日本を代表する伝統文化。また、漆の成分であるウルシオールには殺菌効果があり、漆器には優れた抗菌効果があるとされている。
 
【螺鈿とは】
夜光貝やその他の貝類を漆地にはめこむ伝統的な装飾技法。貝殻の内側の虹色光沢をもった部分を使用している。本作では、十字架部分に青緑色の光沢を放っている。
 
【蒔絵とは】
蒔絵は日本独自の代表的な漆芸技法。漆で線や絵、紋様等を描き、乾かない内に金や銀の粉を蒔きつける。本作では、十字架の縁取りとして純金の蒔絵を施している。
 
 
 
 
【その他ご注意事項】
※本作は繊細な作りとなります。強く引っ張ったり、力のかからないようにお取り扱いをお願いいたします。
※蒔絵は傷つきやすい為、お取扱には十分にご注意ください。
※漆は直射日光に弱く変色の原因となりますので、お取扱には十分にご注意ください。
※できる限り現物に近い色合いを目指していますが、写真での再現が難しい作品です。携帯やパソコン、電灯によっても色合いが微妙に変化することがございます。予めご了承ください。